影響力の武器 [第三版]  なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ著 社会行動研究会訳
誠信書房 2014/7/10発売 496ページ

 

20年以上に渡って読まれ、アップデートを繰り返してきた良書です。
500ページ弱あるので、気合を入れて読む必要があると思います。
私の場合は、オーディオブックを聴きながら目で追って読みました。
プロの手口からどう守るか/人を説得する方法を学んでいきます。

 

[ 読書ノート ]

◯影響力の六つの原理
返報性
→ お返しせずにはいられない気持ち
イエスを引き出すには….
拒否したら譲歩法=ドアインザフェイステクニック

一貫性
→ 正当化することや言行一致すること
人の本当の感情や信念は、言葉よりも行動によく表れる
ローボールテクニック:有効な条件を後になって適正に戻す
=「与えておいて取り上げる戦略」

社会的証明
→ 他の皆がやっているなら、それは適切な行動だとみなす
群衆の示す行動は誤りであることが非常に多い
彼ら自身も社会的証明の原理に反応しているだけ。

好意
→ 結びつきを作り上げる
人は自分が好意を感じている知人に対してイエスという傾向がある。

権威
→ 権威への服従 「人は権威者の命令にはとにかく従おうとする」

希少性
→ 数量・期間を限定することの効果
人間の脳自体、損失を重く見ている
心理的リアクタンス:自由な選択が制限されると、自由を回復しようとする欲求を以前より強く求める。
反発(リアクト)

[ 感想 ]

とても面白く読みました。
様々な研究事例が紹介されており、信頼性が高いことがポイントです。
読者からのレポートが紹介されており、よりイメージがしやすいと思います。
各章ごとに防衛法、まとめがあり、全て統一して書かれています。
同シリーズとして、実践編・戦略編もあるので、続けて読もうと思っています。
実践編は、すでにオーディオブックで数回聴きました。
いずれ、今回のように本と一緒に読めたらと考えています。

 

 

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