新装版 話を聞かない男、地図が読めない女
アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ著
藤井留美訳 主婦の友社 2015/12/11発売 216ページ
先日、著者のバーバラ・ピーズ さんが世界一受けたい授業に
出ていたのを見たので、読みました。(電子版)
放送では最新刊のブレイン・プログラミングが紹介されていましたが、
私としては、こちらの本が読みたくなったので今回ご紹介します。
男女脳に関する本は今までにジョン・グレイさんの本を読んできました。
それとかぶる部分もあったのですが、読みやすく平日の1日で読めました。
今回読んだのは新装版ですが、
オリジナル版は日本だけでも、200万部売れたそうです。
新装版は再編集して読みやすくなっているようです。
[ 読書ノート ]
・男と女がもっと充実した人生を送るには、性による違いを理解するしかない
・男は狩りをして、女は育てた。
それを続けた結果、両者の身体と脳は、全く別物になった。・私たちの態度や好み、行動を作り上げるのは、実はホルモンや脳の神経経路の働きなのである。
・21世紀の社会で、幸せな生活を築くには、今までと違う新しいルールを学ぶ必要がある。
○女は男よりはるかに精巧な感覚能力を持っている。
→休憩中の男性の脳をスキャンすると、全体の7割が活動を停止していた。
対して、女性は逆に9割が活動状態にあったというから、女は周囲から絶えず情報を取り込み、分析していることがわかる。
・女性は周辺視野も男より広い。
男の目は、もともと遠くを見るようにできている。
・音に対する感受性は、女の赤ん坊の方が男の赤ん坊の2倍もある。
男は音の来る方向がよくわかる。
・女はスキンスップを大事にする。オキシトシン。
・女の嗅覚の鋭さ→男の魅力は免疫系の強さにある。
・女は話をするのがうまいし、話すのが楽しいからたくさんしゃべる。
それが強み。人間関係を作るために言葉を使う。言葉は相手へのごほうび。
また、脳で発話と言語を司る領域が男より大きいことがすぐにわかる。
脳の左右の連携も非常に優れている。
・女は喋りたい。それなのに男は、解決策を求められていると思う。
男女間の会話では、相手の話に口を挟むのは8割が男だという。(聞こう)
・男はストレートな言い方、女は遠回しな言い回しがよく出る。(婉曲話法)
・男は表情を顔に出さない。
・空間能力:縦列駐車の成功率は男68%、女12%だった。
・男の子は物体とその仕組みに、女の子は人間とその関係に興味を持つ。
・人間関係に悩みがある女は仕事に集中できないし、仕事に行き詰まっている男は人間関係にまで気が回らない。○男の15~20%は女っぽい脳を持っていて、女の10%は男っぽい脳の持ち主だ。
男と女の両方に片足を踏み込んでいるような人もいる。
→極端に男っぽい、あるいは女っぽい考え方をせず、融通がきくので、問題解決のときにとても役にたつ。
こういう人は異性、同性を問わず友達ができる。
[ 感想 ]
今回は、たっぷり書きました。男女の対比の書き方が面白かったです。
本文中の男脳・女脳テスト(30問)を私もやってみました。
結果は…得点160点となり、男と女の両方に片足を踏み込んでいる、中性脳となりました。
以前、読んだ本でも女性脳と男性脳の中間あたりだったのでこんなもんかなと思います。
この本を読んで男女を同じものとみなす考え方には問題があることがわかりました。
幸いにも、私は中性脳ということで異性、同性を問わず友達ができるらしいので
まずは信じることにして積極的に会話していきたいと思いました。
P.S 私、応用情報技術者に合格しました。次はスペシャリストを目指します。
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