FUTURE INTELLIGENCE
これからの時代に求められる
「クリエイティブ思考」が身につく10の習慣
スコット・バリー・カウフマン/
キャロリン・グレゴワール著 野中香方子訳
大和書房 272ページ 2018/4/21発売

 

ペンシルベニア大学の気鋭の心理学者が「IQでは測れない知性」を科学的に解明!
各界の識者が絶賛!アンジェラ・ダックワース、アダム・グラント、マーティン・セリグマン
表紙に上記が書かれており、科学的に解明と3人の名前に惹かれて発売当初に購入しました。
10の習慣を1章ずつ分けられているので、少しずつ読んでいくのも良いかと思います。
今回は10の習慣全てをカバーしていこうと思います。

 

[ 読書ノート ]

1.  遊び
遊ぶことの多い大人はストレスを感じにくく、人生に満足し、多方面で成功

2. 情熱
情熱に消費期限はない。うまくなりたいという強烈な熱意。

3. 夢想
マインドワンダリング。未来を夢見ることが実現への一歩。

4. 孤独
一人の時間から生まれるもの。
ひとりの時間がクリエイティブ思考を深める。

5. 直感
ぼんやりがひらめきを生み出す。
ポジティブもネガティブも大切にして全体としての自分でいる。

6. 好奇心
慣れを打ち砕き、新たな見方で。

7. 瞑想
マインドフルネスとは、一瞬一瞬に意義を感じながら、人生を生きる。

8. 繊細
敏感な人ほどクリエイティブ。
敏感な感受性を持つ人ほど孤独に過ごすことが多くなる。
感度の高さは刺激を心の深いところで処理することに起因する。
私たちを美しい人に変えるのは、私たちの内にも外にもある苦しみであり、難題なのだ。

9. 逆境
逆境でこそ人は成長する。
喪失と獲得、苦しみと成長は同時に起きることが多い。
リスクを恐れず、失敗に備える。

10. 異端
アウトサイダーでいる。人と違う考え方をする。
クリエイティブ思考の人は、少数派でいることを苦にしない。
間違いをおかす覚悟がなければ、独創的なことは何一つ思いつかない。
→(サー・ケン・ロビンソンの言葉)
独自性を持ちたい欲求と集団に帰属したい欲求の間でバランスを保っている。
失敗の数だけイノベーションの確率が上がる。数多くの可能性を試す。
失敗は成功への過程に過ぎない。
これまでと違う考え方をしようとする意欲が重要。個性的に生きる。

・まとめ
自らの多面性を認め、そのまま受け入れる能力こそが、クリエイティブ思考を発揮して、新しい時代を切り開くために欠かせない要素なのである。

[ 感想 ]

章が進むにつれて、より深い内容になっています。
各章で前の章とのつながりも感じられます。8〜10章が特に良かったです。
失敗や人と違う考え方をすることが、これからの時代を切り開いていくために
欠かせないというメッセージに背中を押されました。
そういう意味では、10章が私のお気に入りかなと思います。
この部分の内容は、常に心に持ち続けていきたいところです。

 

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