ワンダー Wonder R・J・パラシオ著
中井 はるの訳 ほるぷ出版 2015/7/18発売
421ページ
[ 感想 ]
この本の新作(もうひとつのワンダー)が出た頃、本屋でプッシュされているのを見て以前から気になっていました。
児童書ですが、皆におすすめできる本だと思います。
調べていたら映画化もされていました。
主人公は生まれつき顔に障害のある男の子。
名前はオーガスト。
初めて通う学校で、差別や偏見といった困難に見舞われながらも、前に進んでいく物語。
その中には、勇気であったり、友情・家族の愛、生き方と多くのテーマが描かれています。
主人公だけでなく、家族や友人などオーガストに関わる人たちの視点で書かれている、
それがこの本の見所だと思いました。
オーガストの章での出来事が、後の章になると他の人の立場で書かれている。
それぞれの感じ方があって、多角的な視点で表現されているのが面白かったです。
思いやりの気持ちが持てますし、多くのことを考えさせてくれる本だと思います。
キャンプでの場面は「飛ぶ教室」を思い出しました。
こういう友情っていいですね。
続編も近いうちに読みたいと思います。
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