しらずしらず
あなたの9割を支配する「無意識」を科学する
レナード・ムロディナウ著 水谷淳訳
ダイヤモンド社 2013/12/13発売 392ページ

 

2009年に同社から出版したたまたまの作者の本です。
無意識を知るということがこの本のテーマとなっています。
脳科学者の茂木健一郎さんの解説もあります。

 

[ 読書ノート ]

・私たちは目の前にある光景の細部に気づいたり、それを記憶するのがあまり得意でない。
→目の前の人物がすり変わっても気づかない「変化盲」

生後6か月の赤ん坊でも親切な人には惹かれ、意地悪な人には反発する。

・人間は直感的に数の力に気づき、特に不安のある時や困った時には、他人と一緒にいることで安らぎを感じる。

・声:少しスピードを上げたほうが賢く聞こえて説得力が増す。
   声を変化させ、間を減らす話し方で、知的な印象に
太い声が女性を惹きつける。
妊娠のリスクが大きい時期ほど声に惹かれる。

・タッチが重要な影響を与える。協力や友好を高める。

・幸せなふりが人生を充実させる
「うまくいくまで、うまくいったふりをしろ」
→自分自身に前向きな錯覚を持つことが利点となる
 自分に良い感情を抱いている人は、より協調的で成功したいとより強く思い、困難に粘り強い。

[ 感想 ]

10章構成でかなり盛りだくさんでした。
全部読むのに時間がかかりましたが、
宝探しのように楽しみながら読み進めました。
ダイヤモンド社の本は科学書が多く出版されており、
読むことが多く、新刊もチェックしています。
タイトル含め表紙もこだわった一冊だと思いました。

 

 

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